works

吉野リョータが生み出すもの。それは。

僕は「ヘタくそな書家だ」と思っていました

リョータは自分のことを。
「あまり字はうまくないけれど。それでもメッセージが伝えられる書家だ」と。
長いこと思っていました。
でも。
ある瞬間から。大変おこがましいのですけれど。。。
「リョータが生み出しているのは。向き合った人の未来なんだ」と思えるようになりました。
悩んだ人と向き合い。悩みを共有して。ともに乗り越えながら。
そして。その課題をいつも見て思い出すための『手段』として。
筆と紙を使っていたんだ、ということに。気づいてしまってからは。
書を『作品』として。保管することに。興味がなくなってしまったのです。

2011年3月。壁面をすべて書で埋め尽くすーという個展を開かせていただいて以来。
手元に書は残っていない状態です。
(個展では自由に必要な書をはがして持って帰ってもらいましたので(もちろん無料で)帰りは超楽ちんでした(笑))

その後も講座などがある度に。必要とする方に持って帰ってもらっています。

2013年7月現在。書いた書は2,000枚を超えましたが。今。その書は。
いろんなところで頑張ってくれているんだろうな、と思ってます。

吉野リョータにとって。書とは。

リョータにとって。書は。『作品』ではなく。
『メッセージ』だと思っています。
その人にとって必要な言葉が。必要なときに届いて。

逆に乗り越えられれば。そのままゴミ箱へ行けばいい。そんなものだと思っています。

だから。私は。
書を通じて。人を生み出しています。
メンタルブロックというココロの悩みの源泉を見つけ。癒し。そして前に進めるための原動力になる言葉を。書にして贈っているのです。

ひょっとしたら。あなたの笑顔が。僕の作品なのかも知れない。
ちょっとあつかましいけれど。でもそんな風に思って。今日も。書き続けています。 

唯一『購入可能な書』といえば…

「僕の書は作品ではない」とかいっても。
書が買えるようになっているものが唯一ありました(笑)

リョータが昔。出版させていただいた本が。
書と詩の集まりでした。よかったらこちらのページでご案内していますのでご興味のある方はどうぞ。 

笑顔という作品をつくるために。今。吉野リョータが取り組んでいること。

今。吉野リョータが取り組んでいることの中心は。

主に講演活動です。

 

ねぎらい1Dayセミナーねぎらい本講座という講座(1回約5時間~7時間)が中心ですが、1時間・2時間の講演も(お声がけがあれば)お受けしております。

過去。参加者2名(^^)から750名までの幅広い経験もありますので。
もし講演をご依頼されたい主催者さまはご興味があればこちらからご相談ください。