吉野リョータプロフィール

吉野 遼太(よしの りょーた)

吉野リョータ

ねぎらいの書・大阪 京都 ACカウンセリング【ねぎらい心の相談室】代表。

 

「“生きづらさ”は“生きる強さ”に変えられる」

 

をテーマに活動して9年。

講演活動や個別カウンセリングで3,000人以上の人生に関わる。

 

自分自身の経験から『悩みが克服できる人』と『何度もぐるぐる回りを繰り返す人』の違いを見つけ、その要点を5つのステップにまとめた【AC克服5ステップ】を開発。

 

アダルトチルドレンの悩みとして多くの人が感じがちな

 

「存在してはいけないのではないか」

「責められるのではないか」

「見捨てられるのではないか」

 

という不安を効果的に解除していくメソッドが注目される。

 

2010年出版。2015年には企業に『ねぎらい思考』と『AC克服5ステップ』を導入。

『誰にも相談できなかった悩み解決』や離職率低下に大きな成果を挙げる。

 

自分自身で限界を決め、無意識に自己否定している人に徹底的に寄り添いながら、思い込まされてしまった『誤解』を手放し、自分で立ち上がれるようになるまでサポートを続ける。

自分責めをやめ「笑顔で堂々と生きて構わないんだ!」と笑顔で言える人を増殖中。

 


【著書】ハッピーにエンドなんて必要ないで

ハッピーにエンドなんて必要ないで

↓ プロフィール(つづき) ↓

AC克服カウンセリングを受けて、あなたのお悩みが解決するかどうかは…
カウンセリングを受けられるあなたと
AC克服カウンセラーである私:吉野との【相性】もとても大切な要素になる
といつも考えています。

私自身が過去に経験し、乗り越えてきたアダルトチルドレンとしての体験をお読みいただき、何かお感じいただけることがあれば、と思って書いてみました。

もしよろしければこの先もお読みいただければとても嬉しいです。

私自身もアダルトチルドレンに苦しみ続けてきました

私、吉野がアダルトチルドレン克服カウンセリングを京都・大阪を中心に行っている理由。それは、私自身もアダルトチルドレン(ac)だったから。

子供の頃から父がめったに家に帰ってこない環境で育ち、それが普通だと思って幼児期・学童期を過ごしました。ほとんど母との2人暮らしのような状態。ものすごい不安がりな母を「僕が守るんだ」と思っていながらも、自分では何もできず。
引っ込み思案で内向的な子でありながら、でも自分では何もできないことがバレるのがイヤで、精一杯強がって生きていたように思います。

たまに父が家に帰ってくると、それはもう緊張状態の連続で。
いつも怒鳴られ、叱られ、下を向いている母を守ることすらできずにいつも「この怒りが自分に回ってこないか」とビクビクしていた記憶があります。

だから

大人になる=偉そうな態度を取って誰にも弱みを見せない生き方をすること

と勘違いして育ってしまった私は、自分の落ち度やミスを隠し、それを指摘したり批判する相手を敵対視してバトルを繰り返して生きてきました。

その反面、権威のある人が出てくると途端にへりくだった態度を取る…という、今となっては笑えますが、当時は自分自身のことが『一番キライなタイプ』だったような気がします。

「本当の自分がバレたら嫌われる」と信じて生きていました

アダルトチルドレンが原因で、人間関係がうまくいかず、自分のことも認められずに一人静かに苦しんでいたときは

「こんな自分がバレたら終わりだ」
「自分を見せたら嫌われる」
「本当の自分は誰にも受け入れられない」

と思っていました。

心理学を学びはじめてからも、決して他人には心を開こうとせず自分の弱みを見せることも無かったように思います(仲間にはとっくにバレてたと思いますが(笑))

だから、自分のことを誰かに相談することもできなかったし(弱みを見せることになる)カウンセリングを受けることにも抵抗がありました。

私が心を開けるようになるまで、ものすごい時間が掛かってしまったのです。

だからこそ。あなたの気持ちがわかるカウンセラーでいたい。あなたが心を開くまで待ち続けられる存在でいたい。そう思っています

私が心を開けるようになるまで。
すごい時間と労力を(もちろんお金も)費やしてしまいました。

何度もあきらめそうになりました。
でもそんな私でも、心を開き、自分を受け入れられるようになりました。

ACカウンセリングにご相談に来られる方の多くが心が折れかけてしまった状態を
「弱い」「情けない」「恥ずかしい」
とおっしゃって、何度もご相談されることをためらわれて来られた状況だということを、一番理解できているのは私なのかも知れません。

だからこそ、あなたが見せたくないと思っているお気持ちを尊重するカウンセリングができるのだと思っています。もしあなたが勇気をもって自己開示されたのなら、それを賞賛とねぎらいの気持ちで受け止められる人でありたいと考えています。

つまづくことは。弱いことでも情けないことでも恥ずかしいことでもありません。
どんなに強い人だってつまづくことはあります。要はつまづいたときに立ち上がれる方法さえ身につけてしまって、最初は背中を押されながら立つことを覚えていった人が強くなっていけるのだと考えています。

あなたがもし今、何かにつまづいて、自信を失いそうになっていたとしても。
きっと適切な支えがあれば、また立ち上がれるはず。私はそう信じています。

吉野が考える「カウンセラーのあり方(資質)」とは

私が考えるカウンセラーの資質とは。
傾聴の技術や知識量や話法、テクニック等とは少し違うと考えています。

私が常に意識していて、そしてAC克服カウンセリングを受けてくださった方の多くが言ってくださることがあります。それは

「どうして吉野さんは私のことをそこまで信じてくださるんですか?」

という言葉です。

でもそんなのカンタンです。

「私はあなたが思っている100倍あなたのことを信じる、って決めてるからですよ」

とお答えしています。

私が常に意識して実行しているのは

「今目の前のご相談者がどれだけつらい状況で、抜け出すことが難しいと思い込んで、暗い闇の淵をさまよっておられる状況だったとしても、私はこの方の問題を克服した姿を100倍信じる」

ということだけです。

もちろん技術や知識も常に磨いています。
でもこの『あり方』だけは、絶対に失ってはならないと考えています。

吉野が伝えたい『たった1つのこと』

ACカウンセリング京都には日々いろんな方が来られます。

学校や会社に行けなくなってしまった人。
彼氏や彼女が信じられない人。
言葉や暴力などの虐待に苦しんでいる人。
生きてる実感が感じられない人。
他の人と違う。ひょっとしたら自分はおかしいんじゃないかと思っている人。
子育てに悩み、どうしたらいいか途方にくれている人。
誰にも理解されず苦しい思いをひとりで抱えている人。

100人いれば100通りのお悩みがあります。
同じ内容のご相談であっても同じ方法で解決するとは限りません。

でも。私がこれだけは決まってお伝えしているたった1つのことがあります。それは

今の苦しみはきっと永遠じゃない

ってことです。

相談されたご本人にとっては何度トライしても何年悩んでも解決しなくて、困り果ててACカウンセリングに来られたとしても。
どこのカウンセリングを受けても全然解決しなかった問題だったとしても。

だからと言って、今の悩みが永遠に続く訳じゃない。

私はそう信じてご相談に来られた方と向き合っています。
アダルトチルドレンの克服法だけでなく、あらゆる手法や接し方を駆使しながらご相談者の問題に全力で向き合う。相談者が思ってる100倍信じる。諦めることをあきらめる。

この姿勢がACカウンセリングの姿勢です。

アダルトチルドレンを克服したあなたの未来

私は予知能力がある訳ではありません。だからあなたは「絶対にこうなれますよ」と言うことなどできないかも知れません。

でも、今もしあなたがつまづいている理由に気づいて、それを取り外して前に進むことができたら。

あなたの人生が好転しない訳がない。

ただひたすらあなたの人生が好転してる姿だけを信じてAC克服心理カウンセリングを行っています。

遠い未来―。

アダルトチルドレンという言葉はもちろん、アダルトチルドレンと関連が深いと言われている言葉(虐待・機能不全家族・共依存・引きこもり・不登校)などの問題がこの日本から消えている。
そんな日がくることを真剣に考えながら進んでいこうと考えています。

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